世界大百科事典(旧版)内の笹森山の言及
【笹森丘陵】より
…由利郡の主要部を占めることから由利丘陵とも呼ばれる。丘陵頂面は高度200~300mおよび150m前後の二つのレベルに分かれ,それより一段高く丘陵最高峰の八塩(やしお)山(713m)や笹森山(595m)など安山岩,集塊岩などからなる標高500~700mの残丘群が点在する。丘陵内に樹枝状に刻まれた開析谷には,河岸段丘や谷底平野が発達して水田に利用され,多くの集落が立地している。…
※「笹森山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」