世界大百科事典(旧版)内の算盤子の言及
【カンコノキ】より
…紀伊半島,山陽,四国,九州,沖縄に分布する。 カンコノキ属Glochidionは熱帯アジアを中心に約150種あまりも知られており,中国で算盤子(さんばんし)の名で薬用にするG.puberum (L.) Hutch.や若芽を食用にするG.rubrum Bl.などの種が含まれ,地方的な民間薬としても利用される。【森田 竜義】。…
※「算盤子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」