管内消化(読み)かんないしょうか

世界大百科事典(旧版)内の管内消化の言及

【消化】より

…食物を含んだ液胞(食胞)がこれと融合し,消化が行われると考えられている。細胞外消化は一般に消化管の前部で行われる(これを消化管内消化という)が,動物によっては口から消化液を出し,あらかじめ,ある程度消化したものをとり入れるという方法をとるものもある(体外消化)。たとえば,クモやアリジゴクは餌動物にプロテアーゼをしみ込ませて半消化したものを吸い込む。…

※「管内消化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む