節板式文字板(読み)せつばんしきもじばん

世界大百科事典(旧版)内の節板式文字板の言及

【和時計】より

…つまりおもりの下降を利用した表示の方法である。この時計を不定時法に適合させるための文字板としては,割駒式文字盤と同様に時刻の分割のしかたを変更する割駒式文字板,節季ごとに文字板をとりかえる節板式文字板(1年分12枚で,各枚をさかさにすることにより,昼,夜の長さの比が逆になる節季に2回使える),1枚の文字板上に12節季の分割目盛が併記されていて,半年ごとに板を倒置して使う波板式文字板(1枚の文字板上に24節季分を全部表記したものもある)の3種類がある。 枕時計は持ち運びのできる置時計であり,動力にはぜんまいが使われている。…

※「節板式文字板」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む