《築地明石町》(読み)つきじあかしちょう

世界大百科事典(旧版)内の《築地明石町》の言及

【鏑木清方】より

…文展時代(1907‐18)に入って《墨田河舟遊》《ためさるゝ日》などの力作を出品,19年の第1回帝展からは審査員となった。昭和期に入って《築地明石町》(1927),《三遊亭円朝像》(1930),《一葉》(1940)などを発表,単なる風俗画,美人画を超えた粋の美しさ,肖像画における心理描写をみせ,さらに挿絵活動以来の文学性を画面に定着させた。一方,〈卓上芸術〉を唱えて絵巻・色紙形式の《にごりえ》《お夏清十郎物語》などを発表した。…

※「《築地明石町》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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