籠信玄(読み)かごしんげん

世界大百科事典(旧版)内の籠信玄の言及

【信玄袋】より

…明治20年代まで女持ちの物入れは,タバコ入れや鼻紙袋,財布などがおもであったが,男が胴乱かばんを用いるようになると,女持ちの袋物として考案され,明治30年代には流行の頂点を迎えた。合財袋のうち,底を籠(かご)でつくったものを籠信玄,巾着(きんちやく)式に口を絞ったものを千代田袋ともいった。また明治40年代には大型の信玄袋もでき,衣服入れに用いられた。…

※「籠信玄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む