糸へん景気(読み)いとへんけいき

世界大百科事典(旧版)内の糸へん景気の言及

【化学繊維】より

…また戦前から戦後まで継続されたレーヨン糸およびステープル関係の配給統制,価格統制や設備統制も,49年秋から50年にかけて全部撤廃され,レーヨン産業は長期にわたる統制の束縛から初めて解放された。50年6月には朝鮮戦争が勃発し,内外の経済活動の活況により化学繊維製品の内需外需はともに空前の拡大を示し,製品価格の高騰も著しく,51年春までいわゆる〈糸へん景気〉を現出した。51年の生産量は49年に比べてレーヨン糸が2.1倍,同ステープルが3.8倍に増加した。…

【繊維工業】より

…また,戦前から続いていた配給統制,価格統制や設備統制も49年秋から50年にかけ全部撤廃され,繊維産業は新たな発展段階を迎えた。50年6月に勃発した朝鮮戦争を契機に内外需はともに空前の拡大を示し,製品価格の高騰もあって,51年春まで続く〈糸へん景気〉が到来した。たとえば51年のレーヨン糸の生産量が1949年に比べて2.1倍,レーヨンステープルが3.8倍に増加した。…

※「糸へん景気」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む