世界大百科事典(旧版)内の紅丸の言及
【留寿都[村]】より
…最初の入植は明治初期に行われ,1889年ころには農場が開かれて急速に開拓が進んだ。ジャガイモ栽培とデンプン製造が盛んに行われ,デンプン用品種〈紅丸(べにまる)〉の発祥地とされている。またアスパラガスも導入され,第2次大戦後は缶詰工場との契約栽培により作付けが急増した。…
※「紅丸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...