純出生過程(読み)じゅんしゅっつせいかてい

世界大百科事典(旧版)内の純出生過程の言及

【出生死滅過程】より

…時刻tにおける平均値M(t)は,で計算されるが,Pn(t)もM(t)もその具体形は一般には複雑である。すべてのnについてμn=0なら純出生過程と呼ばれ,とくにλn≡λのときはポアソン過程である。また,すべてのnに対してλn=0のときが純死滅過程である。…

※「純出生過程」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」