紙乃喜利平(読み)かみのきりへい

世界大百科事典(旧版)内の紙乃喜利平の言及

【大衆演芸】より

…これは客の注文で,即座に紙をさまざまな形に切って見せる芸である。大正末期に大阪では桂南天がこれを演じ,昭和では紙乃喜利平(かみのきりへい)が著名である。東京では昭和30年代以後林家正楽が紙切りとして一家をなしている。…

※「紙乃喜利平」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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