世界大百科事典(旧版)内の《級長戸風》の言及
【沼田順義】より
…のち江戸湯島に移り,盲人ながら林述斎に入門して儒学に精進を重ねる。後年は国学に関心を強め,本居宣長の《直毘霊(なおびのみたま)》や《葛花》を批判して《級長戸風(しなどのかぜ)》を著し,次いで賀茂真淵の《国意考》に痛論を加えて《国意考弁妄》を出すなど,学界に大きな波紋を投じた。【鈴木 淳】。…
※「《級長戸風》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…のち江戸湯島に移り,盲人ながら林述斎に入門して儒学に精進を重ねる。後年は国学に関心を強め,本居宣長の《直毘霊(なおびのみたま)》や《葛花》を批判して《級長戸風(しなどのかぜ)》を著し,次いで賀茂真淵の《国意考》に痛論を加えて《国意考弁妄》を出すなど,学界に大きな波紋を投じた。【鈴木 淳】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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