世界大百科事典(旧版)内の紫外部吸光度の言及
【水汚染】より
…全有機炭素)が有機物の主指標となりつつある。さらに有機物を含んだ水が紫外線を吸収することを利用して,その吸光度(紫外部吸光度といい,E220,E260,E390などと表す。数字は使用する紫外線の波長で,単位はnm)から有機汚染を測定する方法も開発され,TOC/E260の比がTHM生成と密接に関係することが知られている。…
※「紫外部吸光度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」