累世同居(読み)るいせいどうきょ

世界大百科事典(旧版)内の累世同居の言及

【家】より

… 均分による〈家〉の分割,子孫の貧困化を防ぐために非分割の資産を別に用意することは早くから行われた。さらに徹底して,分家せず,何代にもわたって同居共財の共同生活を継続する累世同居の〈家〉も,前漢末以来,歴代みられた。宋の方綱の〈家〉は,8世代700人の家族が600の部屋に住み,毎朝,太鼓を合図に全員が集まり,朝食をいっしょにした。…

※「累世同居」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む