組合せ番付(読み)くみあわせばんづけ

世界大百科事典(旧版)内の組合せ番付の言及

【番付】より

…新築では枘(ほぞ)や柱の床下部分など,完成時に見えなくなる部分に書き,建物の解体では木札に書いて打ちつける。〈いろは〉と〈一二三〉などを縦横2方向に組み合わせる〈組合せ番付〉,渦巻状に番号をつけていく〈回り番付〉,ジグザグ状に番号をつける〈時香番付〉などがある。奈良時代,平城宮朝集殿を唐招提寺に講堂として移築する際の番付が,現存する最古の例である。…

※「組合せ番付」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む