経木塔婆(読み)きょうぎとうば

世界大百科事典(旧版)内の経木塔婆の言及

【経木】より

…望月信亨の《仏教大辞典》はこれを〈笹塔婆,細塔婆,或は木簡写経とも云ふ〉としている。笹塔婆,細塔婆はいずれも〈ささとうば〉と読むが,いまでは経木塔婆,水塔婆と呼ぶことが多い。おもに関西で見られるもので,上部に五輪形の刻みを入れて経文や法名を書き,故人の冥福を祈って水に浸したり流したりする。…

【卒塔婆】より

…語源的には釈迦仏の遺骨を収めた仏塔であるストゥーパが漢訳されたもので,広義には三重塔,五重塔,十三重塔などの塔や五輪石塔などをも指すが,今日一般に用いる卒塔婆の意は木製の塔婆を指す。木製卒塔婆には角塔婆,板塔婆,経木(へぎ)塔婆の別がある。角塔婆は主として四角塔婆であり,埋葬上の墓標として,あるいは寺堂の開帳や遷仏供養,護摩法要,施餓鬼,流れ灌頂などに供養塔として立てられる。…

※「経木塔婆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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