経験哲学協会(読み)けいけんてつがくきょうかい

世界大百科事典(旧版)内の経験哲学協会の言及

【論理実証主義】より

…その主要メンバーとしては,シュリックのほか,哲学者のクラフトV.Kraft,物理学者(後に哲学者)のカルナップ,フランクP.Frank,数学者のメンガーK.Menger,ゲーデル,社会科学者のノイラートなどがあげられる。これとほぼ時を同じくして,ベルリンにライヘンバハを中心に〈経験哲学協会Die Gesellschaft für empirische Philosophie〉が設立され,これと協同して30年に機関誌《認識(エルケントニス)》を発刊し,この論理実証主義の思想は世界に広まっていくことになる。これに呼応して,コペンハーゲンのヨルゲンセンJ.Jörgensen,シカゴのC.W.モリス,ワルシャワの論理学者たちがこの思想の共鳴者となる。…

※「経験哲学協会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む