結像性能(読み)けつぞうせいのう

世界大百科事典(旧版)内の結像性能の言及

【レンズ】より

…こうして求める収差が許容できる限り小さくなるように,電子計算機を用いて最適化を図るのがレンズ設計の実際である。収差
【レンズの性能】

[結像性能]
 レンズの多くは実像を作る配置で用いられる。顕微鏡や望遠鏡の対物レンズによる拡大または縮小した空中像,投影レンズによるスクリーン面への投影,写真レンズによるフィルム面への記録などである。…

※「結像性能」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む