結縁五重(読み)けちえんごじゅう

世界大百科事典(旧版)内の結縁五重の言及

【結縁】より

…結縁のために法華経を8座にわたって講ずる法華八講を結縁八講,結縁のために読経回向するのを結縁諷経(ふぎん)という。浄土宗の教義を5通りに分かって伝授する結縁五重(ごじゆう),結縁授戒などがある。縁日は仏と結縁する日という意味であり,あらゆる機会をとらえて人々と仏法の縁を結び,その功徳で信仰に導こうとしたものである。…

※「結縁五重」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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