絣糸(読み)かすりいと

世界大百科事典(旧版)内の絣糸の言及

【イカット】より

…語源はマレー語の〈縛る〉とか〈括(くく)る〉を意味するムンイカットmengikatである。絣はあらかじめ文様にしたがって染め分けた絣糸を用いて織ることが大きな特徴である。その絣糸を作る最も素朴な技法がいわゆる〈括り絣〉,つまりイカットの技法である。…

※「絣糸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む