絶縁スペーサー(読み)ぜつえんすぺーさー

世界大百科事典(旧版)内の絶縁スペーサーの言及

【ニューセラミックス】より

…石器時代の石器が天然の熱処理によってつくられたものであるのに対し,アルミナ工具は人為的な熱処理によってつくられたものであるから人工石器とも呼ばれる。一方,アルミナの絶縁性という特徴を生かしたものが絶縁スペーサーであった。やがてこれは集積回路基板へと発展する。…

※「絶縁スペーサー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android