(読み)ち

世界大百科事典(旧版)内のの言及

【麻織物】より


[中国]
 中国では殷墟の出土品でもわかるように,そのころには絹とともに麻,葛の繊維の織物が作られている。目の粗いものを綌(げき),細かいものを絺(ち)と呼び,糸の密度の多寡によって価値が決められていた。【宮坂 博文】
[日本]
 日本ではもっとも古くから庶民衣料の原料として使われてきた。…

※「絺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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