《続大典》(読み)ぞくたいてん

世界大百科事典(旧版)内の《続大典》の言及

【経国大典】より

…74年と84年に増補・改正を行い85年に完成した。その後,《大典続録》(1492),《大典後続録》(1543),《大典註解》(1555),《受教輯要》(1698),《続大典》(1744),《大典通編》(1785),《大典会通》(1865)が編纂されたが,いずれも《経国大典》を基本とし,増補などを行ったものである。《経国大典》は簡潔な表現であるが,整然とした体系を備え,李朝初期の社会構造を反映するとともに,李朝500年間の統治の骨格を形成するものとして重要な位置を占めている。…

※「《続大典》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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