網霊(読み)あみだま

世界大百科事典(旧版)内の網霊の言及

【漁業】より

…また,オーダマサマをまつるところが瀬戸内海海域に広くみられる。オーダマは網霊の意味で,網のアバ(網の上縁部につける浮子)に取り付けたものを神体とし,これを失うと漁がないという。いうまでもなく,えびすは漁民信仰の基底をなす。…

【職業神】より

…金屋神,金谷神,金鋳神,金井神などと呼ぶのもこの神であり,中国山地の鑪地帯においてもっとも濃厚で,鉄穴(かんな)から鑪,大鍛冶・小鍛冶,鋳物師,鋳掛屋,炭釜にいたるまで,鉄に関する職にたずさわるものはすべてこの神を守護神とした。 海を生業の場とする漁民は,漁の道具一つ一つに神霊が宿ると考え,船には船霊(ふなだま),網には網霊があると信じたが,ことに船霊は船の守護神として,もっとも深く信仰される。一般に船霊の神体は,男女一対の人形,銭12文,女の毛髪,双六の賽2個とされる。…

※「網霊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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