緑豆将軍(読み)りょくとうしょうぐん

世界大百科事典(旧版)内の緑豆将軍の言及

【全琫準】より

…しかし,12月初めの公州攻防戦に敗れ,南方に退却して再起を期したものの,密告により日本軍に捕らえられた。翌年4月,ソウルで処刑されたが,日本による侵略・支配のもとで苦しむ民衆のあいだに,〈緑豆将軍〉の愛称で永く語り継がれた。【吉野 誠】。…

※「緑豆将軍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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