《緝古算経》(読み)しゅうこさんけい

世界大百科事典(旧版)内の《緝古算経》の言及

【王孝通】より

…生没年不詳。著書に《算経十書》の一つ《緝古算経(しゆうこさんけい)》がある。問題は全部で20術収められており,そのうちの19術までが開帯従立方法(三次方程式の正根を求める方法)を利用して,堤防などの体積を求める問題,および複雑な勾股(こうこ)問題(直角三角形におけるピタゴラスの定理の応用)を解く方法を説いたものであり,三次方程式を解いた最古の数学書である。…

※「《緝古算経》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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