練書(読み)ねりがき

世界大百科事典(旧版)内の練書の言及

【蒔絵】より

…塵地は研ぎ出さずに上塗の上に粗い粉を淡く蒔き付けただけのもの。(3)上絵 平蒔絵,高蒔絵,絵梨地,付書(つけがき),木地蒔絵,蒔きっぱなし,練書(ねりがき)などがある。平蒔絵は普通は絵漆(弁柄(べんがら)を練り込んだ漆)で絵を描き,細かな粉(平極粉)を蒔き付けて磨いたもの。…

※「練書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android