縁生胎座型(読み)えんせいたいざがた

世界大百科事典(旧版)内の縁生胎座型の言及

【子房】より

…離生めしべでは子房は1室で,普通,胚珠は心皮の縁辺につく。このようなものを縁生胎座型(図2のa)とよび,原始的な型である。離生めしべをもつが,アケビ,スイレンでは子房室の側壁に胚珠がつき,面生胎座型(図のd)という。…

※「縁生胎座型」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android