《羣書拾唾》(読み)ぐんしょしゅうだ

世界大百科事典(旧版)内の《羣書拾唾》の言及

【名数】より

…王応麟以降,名数の学はさかんになった。明の張九韶の《羣書拾唾》,清の宮夢任の《読書紀数略》がその代表的な著作であり,日本では上田元周の《和漢名数大全》,貝原益軒とその弟子たちの手になる《和漢名数続編》《和漢名数三編》などがある。 《水滸伝》が36人の首領を中心に,72人を増して108人の英雄譚としてつづられているのも,三十六天罡星(てんこうせい),七十二地煞星(ちさつせい)という名数の観念に基づいている。…

※「《羣書拾唾》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む