翰林侍読学士(読み)かんりんじどくがくし

世界大百科事典(旧版)内の翰林侍読学士の言及

【翰林学士】より

…宋は唐制を受け,文治主義を採ったため翰林学士院は一層盛大となり,機構が拡大され,最も名誉ある地位とされた。翰林学士のほかに翰林侍読学士,翰林侍講学士があり,天子の経書の講読に侍するが,また重臣を優待するための単なる名誉の兼官の名として用いられた。当時天子の命令を起草する官に知制誥(ちせいこう)があったが,これはあまり重要でない辞令書の文章などの作成に従うのに対し,翰林学士は国家的な大事に際しての大文章の撰述に当たった。…

※「翰林侍読学士」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む