老天爺(読み)ろうてんや

世界大百科事典(旧版)内の老天爺の言及

【天】より

…荀子の無神論は後漢の王充によって推し進められ,唐代の柳宗元や劉禹錫(りゆううしやく)に継承された。そうした動きの一方で,民衆レベルでは天の世俗化が進んでおり,唐代ころから〈天公〉〈老天爺〉といった親しげなニックネームで呼ばれるようになった。【三浦 国雄】
[諸民族の神話にみる天空像]
 ギリシア神話で〈天空〉をあらわす男神ウラノスは大地女神のガイアの長子だが,ガイアと母子婚し,現在世界を支配している大半の神たちの祖父となった。…

※「老天爺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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