世界大百科事典(旧版)内の《考察の利益》の言及
【カルカシャンディー】より
…下エジプトの小村に生まれ,アレクサンドリアでシャーフィイー派法学を修めた後,1389年からカイロの文書庁に勤務,この時の経験を生かして14巻からなる大部な官吏養成の書《黎明》を著した。ほかにカリフ制度とその歴史を体系的に説いた《考察の利益》などの著作がある。【佐藤 次高】。…
※「《考察の利益》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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