世界大百科事典(旧版)内の耳介結節の言及
【ダーウィン結節】より
…耳介の前,上,後縁にわたり大部分の輪郭の縁は,多少内方にまきこんでおり,耳輪と呼ばれる。耳輪の後上部のまきこんだ縁にときにみられるにぶい突起をダーウィン結節,あるいは耳介結節tuberculum auriculaeといい,小さな奇形と考えられている。まれには,この結節が貝殻状に突出しているマカクス耳Macacus earと呼ばれる奇形がある。…
※「耳介結節」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」