聖堂学校(読み)せいどうがっこう

世界大百科事典(旧版)内の聖堂学校の言及

【宗教教育】より

…これが僧院学校monastic schoolである。これと並行して聖堂学校cathedral schoolでも僧侶志願者や貴族の子弟の教育にあたったが,12世紀ころには衰退してしまう。このほか中世には,世俗子弟の宗教教育機関として教区学校,唱歌学校があったが,いずれも暗記・暗誦の教育を行った。…

※「聖堂学校」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む