世界大百科事典(旧版)内の聖燭祭の言及
【スノードロップ】より
…花言葉は〈希望と慰め〉。早春に開花することから聖燭祭(2月2日,聖母御潔(きよ)めの祝日)の花ともいわれ,純潔の象徴となり,古くは修道院で盛んに栽培され,聖燭祭に祭壇でまかれた。しかしイギリスの田園部では,白い花が屍衣(しい)を連想させるとして忌み嫌い,この花を家の中に持ち込めば不幸が起こると信じられている。…
※「聖燭祭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」