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聖起立会議(読み)せいきりつかいぎ

世界大百科事典(旧版)内の聖起立会議の言及

【ローマ】より

…帝政はプリンキパトゥスから専制的なドミナトゥスへと完全に変質したのである。 宮廷内儀礼にも皇帝の神性を強調する制度が取り入れられ,皇帝顧問会は今や皇帝の前では全員が起立しているので聖起立会議(サクルム・コンシストリウムsacrum consistorium)となった。ローマ元老院は名目的な威信のみをもつ一都市参事会と異ならなくなり,コンスタンティノープル元老院がこれに競うようになった。…

※「聖起立会議」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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