世界大百科事典(旧版)内の肉合蒔絵の言及 【蒔絵】より …[技法] 古代から発達してきた技法を大別すると,研出蒔絵,地蒔(じまき),上絵(うわえ)に分けられる。(1)研出蒔絵 研出蒔絵とその技法を高度化させた肉合(ししあい)蒔絵,それを変化させた研切などがある。研出蒔絵の基本的工程は,まず黒漆で線描し,そこに蒔絵粉を蒔き付ける。… ※「肉合蒔絵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by