育英社(読み)いくえいしゃ

世界大百科事典(旧版)内の育英社の言及

【奨学制度】より

…近代日本の奨学制度としては,1870年(明治3)の大学規則により,学問,品行に優秀なる子弟を選抜し,各藩の負担によって大学南校へ進学させた貢進生の制度が最初のものである。貢進生の制度は71年に廃止されたが,その後,旧藩は独自に育英会を組織し,なかでも78年に旧加賀藩主前田家によって設立された育英社はその先駆的なものとして有名である。 奨学制度はその理念によって,次のような諸類型に整理することができる。…

※「育英社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む