胆緑素(読み)タンリョクソ

世界大百科事典(旧版)内の胆緑素の言及

【ビリベルジン】より

胆汁色素の一つ。緑色を呈するので胆緑素とも呼ばれる。ヘモグロビン(血色素)の代謝中間産物であり,ヘモグロビンからベルドヘモグロビンを経て生成され,さらに還元されるとビリルビンになる。…

※「胆緑素」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む