世界大百科事典(旧版)内の背泳ぎ虫の言及 【マツモムシ(松藻虫)】より …マツモなどの水草の生えた水中にすむことから名付けられたものであろう。また腹面に多量の空気を蓄えているため,浮心が重心より腹側にあるため腹を上にして泳ぐので,欧米では背泳ぎ虫と呼ばれている。黄色に大きな黒斑のあるボート形の虫で,体長13mm内外,後脚はオール状で長く,発達した遊泳毛列を備える。… ※「背泳ぎ虫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by