世界大百科事典(旧版)内の胎内納入品の言及
【造像記】より
…しかしたまたま修理のときなど予想外にこれを知りうることもある。また古くから仏像の像内に数多くの品々を納入するならわしがあり(胎内納入品),この納入品によって先述のいろいろなことがらが判明する場合も多々ある。また純然たる造像銘札を納入する例がある。…
※「胎内納入品」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...