胚芽精米(読み)はいがせいまい

世界大百科事典(旧版)内の胚芽精米の言及

【飯】より

…【鈴木 晋一】【松本 仲子】
[栄養]
 米は搗精(とうせい)の度合により玄米,七分づき米,精白米などがあり,飯の栄養分含量は搗精度が進むにしたがって減少するが,逆に消化吸収率は向上する。近年ビタミンB1,Eなどを含む胚芽を残しながら精白した胚芽精米ができるようになり,栄養分,消化,風味ともにすぐれた飯が食べられるようになってきた。また精白米の栄養を補うため,強化米を混ぜて炊くこともある。…

※「胚芽精米」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む