胡州珍珠(読み)こしゅうちんしゅ

世界大百科事典(旧版)内の胡州珍珠の言及

【真珠】より

…白珠とは真珠を意味し,穴をあけて糸を通したものだったと思われる。11世紀の宋の時代から,中国ではカラスガイの貝殻の内側に鉛で作った仏像や半球形の核をなん個も挿入し,いわゆる胡州珍珠(こしゆうちんしゆ)を生産した。養殖の発端であったといえよう。…

※「胡州珍珠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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