胡服騎射(読み)こふくきしゃ

世界大百科事典(旧版)内の胡服騎射の言及

【武霊王】より

…生没年不明。戦国の七雄の中でも北方に位置する趙は,つねに胡(北方民族)と戦っていたが,武霊王は彼らから戦術を学ぶとともに胡服騎射(北方民族の衣服をまとい騎馬で戦う)の制を採用し軍制を改革した。その結果,中山から燕,代,さらには雲中,九原(ともにオルドス北方)に至る北辺の地を攻略し,国勢は大いにふるった。…

※「胡服騎射」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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