胴腸(読み)どうちょう

世界大百科事典(旧版)内の胴腸の言及

【消化】より

…脊椎動物の消化器官は,原腸が口陥および総排出腔陥で胚体外に開口してできた消化管と,その付属器官とよりなる。消化管は発生的に体腔外の頭腸(口腔,鰓域(さいいき))と体腔内の胴腸(前腸,中腸,終腸)に区分される。口腔は食物のとり込み,咀嚼(そしやく),嚥下,味覚の場である。…

※「胴腸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む