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胸墻 きょうしょう

大辞林 第三版の解説

きょうしょう【胸墻】

敵の射撃をよけ、味方の射撃の便のために土を胸の高さほどに積み上げたもの。胸壁。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の胸墻の言及

【兵器】より

…普仏戦争(1870)では優秀な小銃を装備したフランス軍が局地の歩兵戦闘では有利だったが,新式の施条砲を採用したプロイセン軍がその砲兵をもって,小銃の射程外でフランス軍歩兵を撃破したのがフランス軍敗北の有力な一因となった。 防者は甲冑に代わる防護力として野戦でも胸墻(きようしよう)(胸の高さに積んだ土堤),後には塹壕(ざんごう)陣地を構築するようになった。日露戦争(1904‐05)では,鉄条網をめぐらし掩蓋(えんがい)機関銃を配置した塹壕陣地を攻撃した日本軍は,その野・山砲では陣地を破壊できず,多くの死傷者を出した銃剣突撃でも攻略は困難だった。…

※「胸墻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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