能動的吸収(読み)のうどうてききゅうしゅう

世界大百科事典内の能動的吸収の言及

【吸収】より

…ただし,ある種の電解質(カリウムイオンKや塩素イオンCl),低分子の親水性物質のあるものは吸収細胞の間隙(かんげき)を通って体内に吸収される。細胞に取り込まれて吸収される場合は,単純な拡散で吸収される受動的吸収と,濃度の低いほう(管腔内)から高いほう(細胞内)に濃度こう配に逆らって吸収される能動的吸収とに区別できる。能動的な吸収は,吸収細胞が正常の代謝を営んでいないと起こりえず,エネルギーを消費する特殊な細胞機序を基盤としており,このような物質の輸送を能動輸送という。…

※「能動的吸収」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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