脚気菌(読み)かっけきん

世界大百科事典(旧版)内の脚気菌の言及

【緒方正規】より

…1884年帰朝の際チフス菌の純培養をもち帰り,日本細菌学の基礎づくりに寄与。85年に脚気菌(と称するもの)を発見,ペストはネズミのノミによって媒介されることを証明(1897)したほか,コレラ菌,赤痢菌についても研究,これらにつき北里柴三郎と論争したこともある。学校衛生顧問,学士院会員,第5回日本医学会総会会頭などを歴任した。…

※「脚気菌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む