腹腔内膿瘍(読み)ふくこうないのうよう

世界大百科事典(旧版)内の腹腔内膿瘍の言及

【腹膜炎】より

…また汎発性腹膜炎の後の合併症として横隔膜下,骨盤腔(ダグラス窩(か)),回盲部,網囊,腸間膜間などに膿瘍を形成することがある。これらは腹腔内膿瘍と呼ばれるが,これも限局性細菌性腹膜炎である。症状は発熱,腫瘤の触知,局所の強い圧痛である。…

※「腹腔内膿瘍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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