腺管絨毛腺腫(読み)せんかんじゅうもうせんしゅ

世界大百科事典(旧版)内の腺管絨毛腺腫の言及

【腸管ポリープ】より


[腺腫adenoma]
 粘膜の主要構成成分である腺管の上皮細胞の腫瘍性増殖によるもので,腺管のみの増殖からなる腺管腺腫,粘膜表層上皮の増殖によって生じる絨毛(じゆうもう)腺腫,その混在型が存在する。混在型を乳頭腺腫と呼称したこともあったが,現在は腺管絨毛腺腫という。実際には腺管腺腫が最も多く,絨毛腺腫が最も少ない。…

※「腺管絨毛腺腫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む