膵頭(読み)すいとう

世界大百科事典(旧版)内の膵頭の言及

【膵臓】より

… 膵臓の右側は十二指腸に囲まれており,そこから斜め上方に走り,脊椎の前方を弧状にまたぎ,左は脾臓に接する扁平な細長い臓器で,重さは70~100g,長さは平均15cm,厚さは最大のところで3cmくらいである。十二指腸に接する部分は頭部(膵頭),腰椎の前は体部(膵体),そこから脾臓に接するところを尾部(膵尾)と呼んでいる。頭部が厚さも幅も最も大きく,尾部では細くなっている。…

※「膵頭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む